からすのしっぽ

日々のおおまかなことを書いています。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆらゆら

じぶんじしんの本質的な部分に触れると眠くなる。幼少期からかくれんぼしていた部分だからか、かくれることには長けているけれど表にでてくるのはどうも苦手。自信がないとか、そういうことばをあてるのはちょっとちがう。自信があるとかないとか、いっちょ…

きげんがわるい物たち

洗濯機エラーで止まることが増えた。もうそろそろ終わると思っていたら序盤で止まっていることがあるので、ときどき「どれどれ」と様子を見に行く。エラー停止あればひとさしゆびで「えいっ」とする。なんだか毎日のように洗濯機を応援している気がする。寿…

雪を感じたい

膝下くらいまで雪が積もる山で育った。いまは雪は降るけれど数センチも積もらない場所で暮らしている。めったに雪が積もることはないが、うんと底冷えするので寒い。冬はとくに育った場所のしぜん環境が肌感覚で恋しくなる。雪のない冬を何度か過ごしたけれ…

観察する練習を

病名や数値にならなくても、おへそのあたりが腑抜けてしまうときは、からだの機嫌が悪いんだなあと思うようにしようと。いままでからだの気づかいをしてこなかったわけではないが、頭痛などの痛みを感じる感受性が鈍いためか、急にガタがくるようなことがあ…

うごく、ふりをする。

なんとなく。きょうから六時起床を心がける。しんどいときはねむる。春分にむけてゆるやかに活動時間が長くなればいい。部屋が明るくなるころねこちゃんが布団の上をてけてけとかけて「にゃあにゃあ」と起こしにくるようになった。日没がゆっくりになったと…

結果にいそがない

「パパにもママにも、学校の先生にもそんなこと教えてもらえんかったから、そっかあ。その手があったかあ~」なんだか不意に、おどろきとはっけんの顔をして手を打っていた男の子を思い出した。 二十代半ばくらい。小学校の学童保育でアルバイトしていたとき…

反省

さみしさに気づくことは怒りを自覚することよりも難しいかもしれない。あかんぼうはさみしいと泣くのに、年を重ねてへたくそになってしまうなんてどうにもひねくれている。 これは治療なのか、エゴなのか。いっしょにくらしているねこちゃんを看取るたびに思…

冷えていることに気づかない

生理痛が起きることを反省して、ごま油をぬって入浴することにした。からだが回復するのにも体力を使う。しっかりケアをしたあとの反動に耐えられる体力がないので、いまの段階ではあっさりと……久しぶりに膿を出すようないらない汗をかいてすっきりした。よ…

やかんに注意

お湯をわかそう。やかんを火にかけたことが何分前の出来事だったか。台所を離れて別室で別件をこなしながら沸騰をまっていたはずなのに、いつのまにかすっかり忘れていた。トイレに席を立って、不意に思い出す。「あ。」とっくに沸いているぞとやかんの口か…