からすのしっぽ

日々のおおまかなことを書いています。

ゆらゆら

じぶんじしんの本質的な部分に触れると眠くなる。
幼少期からかくれんぼしていた部分だからか、かくれることには長けているけれど表にでてくるのはどうも苦手。自信がないとか、そういうことばをあてるのはちょっとちがう。自信があるとかないとか、いっちょまえにそういう枠におさめてしまうのはなにさまだよとも思っているわけで。

ただちょっと、かくす必要がないのにいまもかくしとおそうとするじぶんに、じぶんがプンプンとお怒りなのであって、この怒りと向き合いたくないがために眠くもなるしかくれたくもなるし。というところ。
なんだか苦手ってことばで例えるのもちがうような気がしてきた。だからようは、じぶんがきらい。なんだろうなあ。でもこれは、自己肯定感が低いからじゃあなくて、じぶんをきらいになる必要があった。という出来事が、こころを支配しているというだけ。そうしていまだに支配しているふり。をしちゃう癖があるというだけ。

のどもとがくっとなるたび、さようならとはじめましてをくりかえす。
それから、おいわいしちゃお。と喜びも怒りも平等にいろいろな感情をおいわいしちゃう。やっと怒っていることに気づいたかと背骨がぎゅうぎゅうになるから、からだをゆらゆらしながらね。