からすのしっぽ

日々のおおまかなことを書いています。

対人関係をみつめる

こころなんてものは表面上の態度や言葉だけではかるものじゃないなあと。ましてや他人なんて。とおもう。
相手が問題に参加せずに逃げてしまうのなら、そしてその相手がこの先も付き合っていきたい人間なら、こちらの許容度をなおしたほうがいい。相手の変化を期待するよりも自分の足元を見直すほうが容易い。表面だけの情報で判断される苦痛はわたしの身にしみついていて、それを相手へ与えてしまうことの怒りが自分自身のなかに芽生えているのでしぜんと回避できるものだろうし。


ながい付き合いのなか『相手が自覚していない感情を肌で感じてしまう』ことの処理に困っているあいだは、まだまだ幼いんだろうなあ。ひとそれぞれの自己防衛の手段に対応できるように、このひといいなあとおもう聞き手や話し手を探したい。


きょうは風が強くて日差しがあつい日。花壇の水仙が一気に咲いた。