からすのしっぽ

日々のおおまかなことを書いています。

コンビニでツバメちゃんをみた

夕暮れどき。仮眠をしようとコンビニの駐車場に車を停めると、一羽のツバメちゃんが軒下にやってきて、たぶん巣をどこに作ろうかあたりをつけているんだと思う。何度も行ったり来たりして、どうしようか、ここにしようか。なんて考えている様子だった。ときどきのぼり旗に足をかけて、強風で不規則にバタバタしていた旗がツバメちゃんの重みでリズムよく、みぎ、ひだり、みぎ、ひだり。と一本の旗とダンスをしながら『あたり』をやたら真剣に注視していた。そうしてまた飛んでいく、と思えば返ってくる。忙しそうだなあ。と観察もそこそこに仮眠を十分ほどしていたけれど、すうっと目を開けるとそこにはまだツバメちゃんが行ったり来たり、ダンスをしたり。忙しそうにしていた。


いつもは巣が出来上がってからツバメちゃんを確認していたけれど、こんなふうに巣を作る前の様子を見れたので、なんだかうれしい。